2006.05.29

ようやく仕切り直し

本日午後、東京地裁で仕切り直しの「第1回」口頭弁論が開かれた。

地裁には傍聴のために何度か来たことはあるが、当事者としては初めて。他にも同じ13時10分の時間指定を受けた事件が5〜6件あったのだが、私が見る限り、その当事者のほぼ全員が弁護士のようだった。地裁になると、簡裁に比べて本人訴訟率が下がるのだろうし、それにここは交通事件専門の民事27部。慰謝料となると数千万円〜数億円の案件で争っている皆様に混じって14万円の訴額というのも、何だか申し訳ない気もする(笑) ま、私自身が地裁を選んだわけでもないんだけどね。

傍聴席で自分の番を待っていると、先方の弁護士が近づいてきて、本日付けの準備書面を手渡して、私に受領のサインを求めてきた。おいおい、ここで渡すんですか?という気もしつつ、断る理由もないので、受け取るだけ受け取って、内容を斜め読み(被告準備書面1)。

そうしているうちに廷吏に名前を呼ばれたので法廷内で着席。まずは裁判官が「簡易裁判所からの移送ということですので、これまでの言い分や手続きを全て引き継ぐということでいいですね?」と確認。もちろんOK。

続いて、さきほど被告側が提出した準備書面を被告が「陳述」したうえで(注:実際に法廷で書面を読むのではなく「陳述します」と言うだけ)、裁判長が私に対して「本日付で被告から準備書面が提出されていますが、原告は読みましたか?」と質問。私は一応慎重に「さきほど受け取ったばかりですので、精査はできておりません」と回答。突然意見を求められて、まずいことを口走ってしまっても困るので、その場での返答を避けてみた。「言い分は落ち着いて書面にまとめて提出したほうがいい」と、「訴訟は本人で出来る」にも書いてあったし(笑)

すると、被告側弁護士が、「本件の争点は、いわゆる評価損に絞られております」というようなことを話す。確かに、この日に提出された準備書面においては、評価損以外の事実関係については、被告側は認容している。

そして、裁判官が、「本件は主に法律的な評価の問題になるので、次回は『弁論準備手続』で、和解も含めて解決の道を探りたいと思います。今回の被告準備書面について、何か反論があれば、原告は書面にまとめてきてください」とのこと。

というわけで、次回「弁論準備手続」の日時を決めて終了。この間約5分。

ちょっと意外ではあったが、今回の地裁の担当裁判官は、非常に親切に「『弁論準備手続』とは〜ということで…」など、専門用語については適宜言葉を補って説明をしてくれた。他の弁護士同士で審理している事件と比べて、雰囲気も柔らかい感じもしたのは、これまた素人原告フレンドリーで好印象。

でも、やっぱり判決書きたくないのかな〜(苦笑)

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2006.05.05

地裁からの呼出状

先週、東京地裁の書記官から次回期日についての打ち合わせの連絡があった。「呼出状は、請書を出していただければ、特別送達でなく、普通郵便で送れるのですが…」とのことだったので、普通郵便で送ってもらったところ、先日到着。地裁での最初の口頭弁論は5月下旬になった。訴状を提出したのが3月3日だったので、それから約3ヶ月経って、ようやく本当のスタートラインを迎えることになる。ふぅ。

「請書」については、「口頭弁論期日請書」というフォーマットを日弁連のHPから見つけて、早速作成。この日弁連のHPはなかなか親切にできている。

さて、これまで毎日更新で、多少タイムラグのある中で、現在までの経過を順次伝えてきたが、これからはようやくリアルタイムになる。今後は毎日更新というわけにはいかなくなることをご了承ください。

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