2006.10.10

評価損を回収!

今日の15時が、私が先日郵送した通知書で勝手に定めた支払期限だったのだが、評価損に遅延損害金を加えた8万4908円が無事に本日付で入金されていた。入金名義は、あいおい損保江戸川サービスセンターだった。

通知書は加害者本人に送付したのだが、その後、加害者があいおい損保に連絡をとって(恐らく私の通知書をFAXもしくは郵送)、それを受けた担当者があわてて社内決裁をとり、今日の入金ということになったのだろう。

とりあえずは、強制執行をしないで済んでよかったのだが、どちらかから、入金の連絡くらいはあってもいいと思うんだけどなぁ…

本来であれば、加害者に対して直接請求なんてしたくはなかったのだが、思い起こせば、二度にわたって損保に請求をしても拒否あるいは無視された結果として裁判に及んだのだから、加害者はあいおい損保を選んだ自分の不運さを嘆いていただくにとどめ、決して私に逆恨みなどはしないでいただきたいと思う。ある意味、あいおい損保に対する被害者として同盟を組んでもいいくらいだ。

それにしても、保険会社の勝手な都合で、「円満解決」には程遠い結果を招いているのだが、そのあいおい損保の保険を加害者が継続しているのかどうかは、気になるところではある。私なら、たとえ他の損保も似たり寄ったりとしても、絶対に更新時には他社に切り替えるけども。あ、日本損害保険協会の会員企業以外で…(以前の記事参照)

さてさて、入金があったところで一件落着 …なのかどうか?

控訴するかどうかについては、明日あらためてお知らせすることにする。

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2006.10.06

予納郵券の返却

そういえば、判決正本が届いた際の封筒には、1620円分の切手が同封されていた。特にメモはなかったが、予納郵券の返却ということらしい。東京簡裁での提訴時に、3910円分の切手を予納していたので、差引2290円分の切手が消費されたようだ。

というわけで、交通費等を除くと、今回の訴訟にかかった費用は、印紙代2000円および切手代2290円の合計である、4290円。本人訴訟だと安いな〜

ちなみに、今回の判決によると訴訟費用の5分の3は被告負担になるので、細かく計算すると、うち2574円は被告に請求できることになる。その他、出廷時の交通費や日当や書類作成費用も請求できるのだが、実際に請求するためには「訴訟費用確定処分」を別途申し立てる必要がある。結構めんどくさいが、先日敷金返還訴訟で体験したばかりで、要領はわかっているので、まぁ、手続きだけでたいした手間ではないとも言える。

この訴訟費用については、判決が確定してから、どうするか考えたいと思う。手間暇を考えると、嫌がらせにしかならないのかもしれないが…

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2006.10.03

加害者への請求

今回の判決文には、お約束の仮執行宣言が付いているので、私がその気になりさえすれば、いつでも強制執行手続をとることができる。

それにもかかわらず、保険会社からも弁護士からも、私のところに一言も連絡がないのは、いかがなものだろう。たとえ弁護士特約を結んでいたとしても、保険会社は当てにはできないというのが、これでよくわかる。保険会社の事情で「円満解決」できないだけでなく、ある日突然給与が差し押さえられるかもしれないリスクまで抱えさせられている皆さん、いかがお過ごしでしょうか(←きっこ風)。

とはいいつつ、強制執行の前に、加害者に対して一応は支払を請求する「通知書」をつくってみた。フォーマットは敷金返還請求の時とほぼ同様。ちゃんと遅延損害金まで計算して、支払日ごとに変動する振込金額がわかる表を添付した。

あいおい損保の加入者である一般市民を追及するのは必ずしも本意ではないので、ちゃんと入金していただければ、それに越したことはないのだけども…

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2006.09.30

控訴の検討

「評価損」自体は認められたものの、金額についてだけ見ると、14万円の請求に対して8万円が認められたに過ぎず、法的には「一部敗訴」の判決なので、私自身も高裁に控訴することができる。

私が思うに、恐らく相手方が控訴してくることはないだろう。というのも、これまで、評価損について、高裁レベルで確立した判決がない以上、控訴した結果として、東京高裁で万が一(=実際の確率はもっと高いが…)評価損を認容する判決が出た場合、被告の気にしていた「波及効果」は地裁とは比べものにはならないくらい大きい。保険会社としては、そんなリスクを負うはずはないだろう。

となると、それを逆手にとる戦術もある。

私が控訴すると、高裁での判決を回避するために、請求を認諾するのではないか、とも思うのである。

さぁ、どうしよう(笑)

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2006.09.29

(たぶん)勝訴!

判決期日は9月25日だったのだが、今日になってようやく判決正本の特別送達郵便を受け取ることができた。判決全文はPDFを参照いただくとして、とりいそぎ主文だけここで引用する。


1 被告は,原告に対し,8万0644円及びこれに対する平成17年9月19日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。

2 原告のその余の請求を棄却する。

3 訴訟費用は,これを5分し,その2を原告の負担とし,その余を被告の負担とする。

4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。

どうだ!!!

Hanketsu修理費の20%が評価損として認められ、私としては、概ね満足できる結果である。この内容であれば、「勝訴」の垂れ幕を持って走り回っても文句は言われまい。

実は、裁判官から和解案を提示されたときには、

「今の心証としては、評価損としては修理費の15%くらいが限界かな、と思ってます。それだと6万円くらいになりますから、それも踏まえて、今回の8万円の和解案をどうするか、考えてくださいね」

と言われていた。そのときは、以前書いたように、もはやカネの問題ではないとして拒否したのだが、フタを開けてみたら、修理費の20%を評価損として認容する判決。和解案とほぼ同額の約8万円に加えて、遅延損害金まで付いてくるのだから、経済合理的にも、あの8万円の和解案を飲まなくて良かったということになる。

交通事案専門の「あの」東京地裁民事27部において、「大衆車」について、20%の評価損が認められたのだから、これは「判例タイムズ」や「自動車保険ジャーナル」に載るのかな?(笑)

祝杯をあげつつ、二の矢・三の矢について、考えてみることにしよう。

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