« 原告準備書面を提出 | トップページ | 原告準備書面(10月18日付) その2 »

2005.10.21

原告準備書面(10月18日付) その1

予告したとおり、今日から4回に分けて、先日提出した準備書面を順次紹介していくことにする。今回から、頭書等のフォーマットは省略するが、同じ様な境遇の方から励ましのメールも多数いただいているので、そのうち、PDF等でフォーマットも含めた全文書をちゃんと紹介できるようなしくみも検討することにする。

被告の平成17年9月21日付答弁書に対する反論

1. 答弁書第1項「間違っている部分があります。」についての反論

(ア) 被告は、「請求書の内容について一度も正式に話し合った事もない状態」とするが、原告は、被告の出した貸質退去時に関する請求書について、代理人のA弁護士を通じて、平成17年6月23日、内容証明郵便を被告宛に送付し、被告の求める原状回復費用は不法・不当である故支払を拒否する旨、被告に対し、確実に伝えた(甲第6号証の1)。

(イ) そして、平成17年6月24日、上記内容証明郵便を被告が受領した後に(甲第6号証の2)、被告代表者HKが、同日中に上記代理人A弁護士に対し、電話で連絡したうえで、被告代表者HKが、平成17年6月30日、B法律事務所を訪問し、上記代理人A弁護士と本件について直接交渉をした。

(ウ) HK氏は、上記(イ)の交渉時に、原状回復費用請求の正当性について自らの主張を繰り返し述べるだけで、法的検討も、譲歩の余地も見せず、「裁判でも何でも好きにしてもらって結構」という旨の発言を行っただけで、交渉を終了した。

(エ) 上記(ア)ないし(ウ)の経緯を経て、原告は訴訟の提起に至ったのであるから、被告にとって、原告が訴訟を起こすことは、十分に予想できたと言える。

(オ) それにもかかわらず、被告が「いきなり訴訟というのは何かの間違いではないでしょうか」と、原告の提出した訴状の「間違った部分」として裁判所に対して陳述するのは、まったくもって理解に苦しむ言動である。

「その2」につづく。

|

« 原告準備書面を提出 | トップページ | 原告準備書面(10月18日付) その2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/115959/6446740

この記事へのトラックバック一覧です: 原告準備書面(10月18日付) その1:

« 原告準備書面を提出 | トップページ | 原告準備書面(10月18日付) その2 »