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2005.10.23

原告準備書面(10月18日付) その3

「その2」からのつづき。

(カ) 「約90分間契約書の読み合わせをし、退去時の室内クリーニング、結露の予防に関する説明を書面、口答を含め再三している」について

① 平成15年2月に、契約手続きのために、原告が被告の事務所を訪れ、事務手続きを担当した被告従業員NKと面会したときについてのことを陳述しているかと思われる。

② 賃貸借契約書(甲第1号証の1)については、「読み合わせ」の本来の意味とは異なり、同人が条文を一方的に読み上げ、原告は聞いているだけであった。

③ したがって、上記NKは、契約条項の趣旨を逐一説明することもなかったし、室内クリーニングや結露の予防について、特段、強調して注意を喚起することもなかった。

④ 「入居のしおり」(乙第1号証)および「ご入居のご案内」(乙第2号証)については、契約時(平成15年2月8日)に被告から原告に手渡されただけであった。したがって、被告の言うところの「読み合わせ」はしてはいなかった。

⑤ 押印等の諸手続きを含め、90分もかかっておらず、せいぜい60分程度だったと記憶している。

⑥ もし、契約時に交付された文書のすべて(甲第1号証の1から1号証の7、および、乙1号証、および、乙第2号証)を「読み合わせ」した場合、90分では足りないと思われる。したがって、被告は、多くの部分の説明について、省略、もしくは、「読んでおいてください」という趣旨を伝えただけかと思われる。

⑦ 契約手続終了後には、原告において本件契約について説明を受ける場もなかった。したがって、これをもって、「書面、口答を含め再三している」という表現は、きわめて不適当である。

(キ) 「その報告を怠る」について

① 上記のとおり、原告は、被告従業員NKに対し、報告はしたものの、被告は適切な対処をしていなかった。したがって、一概に原告が報告を怠っていたとはいえない。

(ク) 「原告代理人 B弁護士」について

① B弁護士ではなく、B法律事務所に所属するA弁護士である。被告は、本件に関する事実関係について、きちんと把握されたい。

(ケ) 「原告と一度も正式に支払いについて相談もない」について

① 上記「1.『間違っている部分』の記述について」で述べたように、虚偽の事実である。

(コ) 「そのような行為は当方の業務に著しく支障をきたす事になります。これについては、名誉毀損及び威力業務妨害にあたると思いますので法的手段も検討中です」について

① 法的手段ということであるので、被告からの訴訟提起を待って全て反論したい。

「その4」につづく

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