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2006.02.27

「管理職」は忙しい

3月3日の次回口頭弁論に向けて、週末に準備書面を仕上げた。今度こそ最後だと思って、前回期日に提出された被告準備書面(PDF)の内容に対しても、丁寧に反論しておいた。あの被告がせっかく書いたのに、裁判長には無視されてしまったんだから、せめて私が相手しないと(笑)

私の準備書面の全文を掲載するのは次回期日直前にするが、一部だけ先に引用してみる。被告がこだわっていた「上場企業管理職」の件について、真正面から反論する必要はないのだが、まったく無視するのもどうかと思って、何とか別のところでこじつけて語ってみた。

被告は契約締結日から入居日まで12日間あったことを理由に「時間的には十分余裕があり」と主張するが、転居にともなう借主の様々な負担をまったく理解しない、非現実的かつ身勝手な主張である。

契約を締結してから、新居への入居に至るまでは、現入居先の解約手続き、複数の引越し業者への見積り依頼および手配、家財の整理・梱包、粗大ゴミの処分、光熱水道電話等の契約に関わる各種手続き、など、多くの準備が必要であるのに加えて、原告は、被告の言うところの「上場企業の管理職であり、社会的に責任ある立場」であるため、引越しに伴い休暇を取得するためには、前もって業務の整理や、様々な会議や面談の調整等が必要であることは、被告にとって容易に想像できるのにもかかわらず、わずか12日間をもって「十分余裕があり」と主張するのは、まったくもって理解に苦しむ。

我ながらうまい切り返しだと思っているのだが、裁判長にとってみれば、きっとどうでもよい論点なんだろうねぇ(笑)

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