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2006.03.04

工事業者は同族会社

前回の続き。

裁判長は、確認したい点をいくつかに絞っていたようだ。続いて、私に対して「入居時にはお互いチェックをしたのですか?」という質問。私は「双方立ち会ってのチェックはありませんでした」と回答。すると被告が、「入居のしおりに書いてあるように、入居後にチェックシートを提出してもらうようになっている」と言うので、私は「それについては準備書面で反論しております」と言うと、裁判長は、「うん、でてるからね」と、あっさりこの話題を切り上げる。

次に被告が、「裁判長、原告は、工事を実施したK住販が当社と同じ会社だと言っていますが、別法人です」と発言。いやいや、別法人だってのは知ってるよ(苦笑)。被告はさらに、「K住販は、うちの会長の会社で、私も以前役員を務めていたことはあるが、現在は給与の支払もないし、資本関係もない」というようなことを、だらだらと発言。裁判長が「つまり、同族会社ってことでいいのかな?」と言うと、被告は「そうですね」と(またまた苦笑)。

裁判長は、「ま、同族であっても請求単価が妥当かどうかだけど、経験上、クロス単価900円は妥当な感じはするね」とつぶやく。そう、クロスの請求単価自体については、いろいろと調べた結果、特に高いわけでもないと思ったので、準備書面ではあえて反論してないのである。ただ、同族であるがために、平米数の水増しについてチェック機能が働かなかった(あるいは共謀して水増しを仕組んだ)、という心証が形成できればよかったのではないかと思う。

さらに次回に続く。

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