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2006.03.03

今日こそ結審?

今日は、今度こそ最後かと思われる、第5回口頭弁論期日。指定時刻の5分前に法廷に入ると、前回30分近く遅刻した被告が、珍しく先に傍聴席に座っていたので、私が入廷するとすぐに開廷した。

前回のエントリーで、本期日に先立ち提出した原告準備書面4について、「自分ではちょっと気になっている部分もある」と書いたのは、壁クロス以外の明細書が提出されていないと私からあえて指摘した点だったのだが、案の定、被告は今回壁クロス以外の請求書を持参していた。これについては改めて解説することにする。

さて、開廷すると裁判長が私に対して、「敷金返還について原告が被告に請求したのはいつでしたか?」と質問。私は裁判資料を眺めつつ、「甲第4号証の1のとおり、5月12日にメールで請求しています」と返答。裁判長は、これを聞いて、被告に対して「これについて争いはないですか?」と質問。「争いはありません」という返事があったので、本件について確定。

これは、前回口頭弁論時の「本契約上、敷金については、期限の定めのない債務なので、請求して始めて遅延損害金が発生する」という旨の裁判長の発言に関する質問かと思われるので、これで遅延損害金の起算点が5月12日になったのではないかと思うが、実際どうなんだろう。

続いて、被告が「裁判長、いいですか?」と、私が前回指摘した壁クロスの平米数の水増しについて、「原告は壁クロスの平米数を寸法図に基づいて計算しているが、壁には凹凸もあるし、壁紙を貼るときにはロスも発生するので、原告の計算は正しくない」と発言(←かなり要約。実際はだらだらと要領を得ない内容)。

私はその間、ずっと裁判長の表情を観察していたのだが、裁判長はかなりうんざりした感じで、「でもそういうのって、ぜんぶ単価に含めてるんでしょ?」と言うと、被告は「はい」と回答。被告は明らかに裁判長の意図を理解せずに不利な発言をしたわけだが、まぁ、それは私の知ったことではない。

以下、次回。

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