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2006.07.03

訴訟費用の回収

訴訟費用の回収について、敷金のときと同様に「通知書」を作成し、昨日、大家にFAXで送信した。

前回のエントリで、錦の御旗は手にしたものの、これからどうしようかと書いたのは、いきなり強制執行に踏み切るかどうかで悩んでいたのである。

判決が出たときと同様に、「債務名義」を獲得した以上、以前にも書いたとおり、私はいつでも、その気になりさえすれば、強制執行の手続きをとることができる。事前に穏便に請求をする必要すらないのは、そんなことをしていたら、そのあいだに資産の隠蔽工作を働く輩がいるからである。

なので、賢明な債務者であれば、今回のように裁判所から強制執行の根拠となりうる書面を受け取ったら、直ちに債権者に連絡をとり、さっさと支払いを済ませて強制執行を免れようとするのが普通であろう。

会社に対して強制執行が行われるというのは、大変なことのはずなので、そんなリスクを背負う経営者は無能としか言いようがない。従業員も可哀そうだ。

ただ、心優しい私は、書面が送達された後、10日間も放置したうえに、それでも連絡も入金もないものだから、バカ丁寧に請求までしてしまった… 敷金のときに続き、2度にもわたり、私が請求をするまで放置されるというのは、あまりいい気はしないのだが、たかだか3万円ほどのために強制執行を行って、結果として個人的な逆恨みを買うのもどうかと思ってしまった。いかにも逆ギレしそうなキャラだったし。

たぶん「ビジネスマン」としては正しい決断のような気がするけど、何だか釈然としないのであった。

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