2005.11.15

第2回和解交渉

「まずは話し合いを」と裁判長に言われたところで、私は和解する気なんてまったくないのだから、単に「和解交渉をしてみた」という既成事実をつくるだけの時間を過ごすだけのことだった。相変わらず先方はわけのわからない言い分を繰り返していたのだが、私はとにかく早く終わらせようと思って、できるだけ発言をしないようにしていた。だって、この場で何を言ったところで、正式な証言になるわけじゃないんだからね。

そうは言っても、司法委員は何らかの和解案を提示しないといけない。初回交渉時は「チャラでどうか」と言って、実質33万円を払うのはどうか、と暴言を吐いていたのだが、今回は、40万円の原状回復費用請求のうち、20万円ずつでどうか、と言い出した。それに対して、私は、一貫して「数万円なら考えてもいい」と言うだけである。

そうすると、司法委員は、裁判長に相談する、と言って一旦席を外し、10分くらい後に戻ってくると、被告を退室させたうえで、裁判長の案として、14万円の負担でどうか、と提示した。

もちろん私は即座に拒否。

私からはあらためて、「正直言って、もう金額はどうでもいい。ここまできた以上、金額という『結果』の問題ではなく、『プロセス』の問題だ。結果はどうあれ、裁判長が『根拠』を明示した、判決文による解決を求める」と伝えると、司法委員はそれ以上は説得しようとせず、「では裁判長に来てもらいましょう」との展開になり、次回期日を設定という流れになった。

提示された和解金額(私が払うべき原状回復費用)は、33万円→20万円→14万円、と、めまぐるしく変わっている。さぁて、判決はどうなるんだろう。

しかし、和解交渉のなかで、被告は私の質問を受けて、損傷のない部分も含め、部屋のすべてのクロスを私の費用負担で張り替えたことを認めたのは、ちょっとした収穫だったかもしれない。ほんとにひどい大家だね。

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2005.11.11

第2回口頭弁論期日

今日は第2回口頭弁論だった。

廷吏に呼ばれると、法廷に、私と、被告代表者と、被告従業員(=偽証サラリーマン)が入場。すると、さっそく、被告従業員に対し、「資格のある人しか、中に入ってはいけませんので、出てください」と裁判長。そりゃそうだ。

で、今日は私は法廷では一言も話すこともなく、被告提出書面の確認のみ。こないだ私が「準備書面のようなもの」と表現した、被告が提出した「乙第5号証〜7号証」について、被告が裁判長から注意を受けていた。主張と証拠は分けろ、と。そりゃそうだ。

私は準備書面を2通も出したのだが、それについてはコメントなし。それもどうかと思うが… 「準備書面のとおり陳述しますか?」とも尋ねられなかったので、正式に陳述したことになったのかどうか、不明。まぁ、いいんだけど。

で、「主張も出揃ってきたので、まずは話し合いを」とのことで、司法委員とともに、すぐに退出して別室に移り、ふたたび和解に向けた話し合いを行った。

和解交渉の内容については、またあらためて書くが、当然のように不調に終わり、司法委員が裁判長にその旨報告すると、次回12月16日に「証拠調べ」を行って結審、ということになった。案外早い展開。提訴した日に「3回以内での結審をめざすので協力しろ」、という旨の注意書きをもらったが、まさにスケジュールどおりである。

被告の「準備書面のようなもの」と、それに対して私が提出した「原告準備書面2」の内容についても、またあらためて紹介する。

今日は11時15分頃の開廷で、解放されたのは13時20分。不毛な和解交渉のせいで、また長引いてしまった。次回期日は1時間30分の予定。実りのある口頭弁論になればいいなぁ。

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