2006.07.03

訴訟費用の回収

訴訟費用の回収について、敷金のときと同様に「通知書」を作成し、昨日、大家にFAXで送信した。

前回のエントリで、錦の御旗は手にしたものの、これからどうしようかと書いたのは、いきなり強制執行に踏み切るかどうかで悩んでいたのである。

判決が出たときと同様に、「債務名義」を獲得した以上、以前にも書いたとおり、私はいつでも、その気になりさえすれば、強制執行の手続きをとることができる。事前に穏便に請求をする必要すらないのは、そんなことをしていたら、そのあいだに資産の隠蔽工作を働く輩がいるからである。

なので、賢明な債務者であれば、今回のように裁判所から強制執行の根拠となりうる書面を受け取ったら、直ちに債権者に連絡をとり、さっさと支払いを済ませて強制執行を免れようとするのが普通であろう。

会社に対して強制執行が行われるというのは、大変なことのはずなので、そんなリスクを背負う経営者は無能としか言いようがない。従業員も可哀そうだ。

ただ、心優しい私は、書面が送達された後、10日間も放置したうえに、それでも連絡も入金もないものだから、バカ丁寧に請求までしてしまった… 敷金のときに続き、2度にもわたり、私が請求をするまで放置されるというのは、あまりいい気はしないのだが、たかだか3万円ほどのために強制執行を行って、結果として個人的な逆恨みを買うのもどうかと思ってしまった。いかにも逆ギレしそうなキャラだったし。

たぶん「ビジネスマン」としては正しい決断のような気がするけど、何だか釈然としないのであった。

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2006.06.24

訴訟費用確定処分

ようやく「訴訟費用確定処分」が届いた(PDF)。

私が申し立てた40,080円の9割の36,072円を、相手方(被告)に支払うよう命じる内容になっている。被告側にも催告書が送られたのにもかかわらず、被告が負担した訴訟費用の申し出をしなかったものだから、私が提出した計算書がそのまま引用された形になっている。いちおう被告も日当と旅費(の1割)を私に請求できたのにね(笑)

さて、判決正本と同じく、これが「錦の御旗」になるのだが、これからどうしようか…

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2006.06.19

書記官への問い合わせ

「訴訟費用確定処分申立書」を提出してから2ヶ月近く経つが、いまだ音沙汰がないので、書記官に電話で問い合わせてみたところ、ちょうど今日の郵便で確定書を送るところだったらしい。「お待たせしてしまって申し訳ありません」だって。いや、そんなことを言っていただかなくてもいいんですよぉ…(涙)

何でも、催告書を被告に送付したが、期日までに返答がなかったので、私の申し立てどおりで確定したそうだ。被告も面倒だったのかな〜

届いた段階で、いつものように公開するので、もうしばらくお待ちいただきたい。

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2006.04.29

訴訟費用確定処分申立書

訴訟費用について、書類のドラフトを書記官にFAXで送って確認をお願いしていたところ、計算書について親切に添削したものを送付してくれた。添削どおりに書類をまとめ、本日付の郵便で東京簡裁の事件係宛に「訴訟費用確定処分申立書」を提出した。

やはり、「催告書」と「訴訟費用確定処分正本」の送付費用についても、事前に訴訟費用に組み込んだ上で請求できるらしく、その合計である1620円を加えた合計4万0080円について、原告である私が負担した訴訟費用として確定するように求めたものである。

その手続きにかかる1620円分の切手については、いったん私が立て替える形で、書類に同封して送付した。

以下、以前紹介した私が計算した訴訟費用との相違部分。

■「2 書類作成及び提出費用」
書類のカウントの仕方が違ったかな? ということで、3500円→2500円に減額。

■「3 訴状副本等送達費用」「6 判決正本送達費用」
単に使用した郵券の合計9630円だと思っていたら、うち80円は私への事務連絡の送付に使ったぶんとして、訴訟費用には含まれないらしい。なので、合計9630円→9550円に減額。

書記官は親切なので、何でも聞いてみよう!

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2006.04.22

訴訟費用の謎

以前、このブログで、請求できる訴訟費用の項目について解説をしたのだが、あらためて計算書を作成していると、わからないことがでてきてしまった。

原告が訴訟費用についての申立てを行うと、被告に対して陳述を催告する書面が送られる。被告の陳述を受けて初めて訴訟費用が確定し、特別送達で確定書が送られることになるのだが、これらの郵便代金についても、あらかじめ訴訟費用の一部として計算に入れることができるようなのである。

が、その金額が不明だったし、きっと訴訟のときと同じように切手を予納しなければいけないはずだが、その切手の額もわからないので、書記官にFAXで問い合わせをしてみた。

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2006.03.27

訴訟費用

訴訟費用のうち9割が被告の負担という判決だが、この「訴訟費用」を確定するためには、第1審の裁判所の書記官に「訴訟費用確定申立書」と「費用計算書」を提出しなければならない。いろいろと調べてみたところ、この訴訟費用に含まれるもののうち、私が負担した費用として当てはまりそうなのは、以下の6項目。

■訴えの手数料(印紙代)
= 4000円

■書類の送達費用(裁判所に納めた切手代)
= 9630円

■旅費
= 300円(10Km以内)×5回(口頭弁論の回数)
= 1500円

■日当
= 3950円×5回(口頭弁論の回数)
= 19750円

■書類作成費用
= 2500円(5通まで)+1000円(6通〜15通まで)
= 3500円

■法人資格証明書取得費用(訴状添付書類)
= 1160円×1通
= 1160円

合計 39540円

となるはず。

判決確定後にでも、簡裁内の相談窓口に行って書類を作成しようかと思っている。それにしても日当安いな(苦笑) 旅費もこれだと毎回80円の赤字なんだけど(爆)

※司法書士の方のブログ記事【「訴訟費用」回収のススメ】を参考にさせてもらった。

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